ミドリガメとコーンスネークが飼えなくなる日
番外編 10 第6回 特定外来生物等専門家会合
久しぶりの更新。パブコメの結果も発表になり、カエル4種が特定外来生物に指定決定。
ウシガエルの反対が一番多かったのはちょっとびっくり。
という事で、本日標記会合を傍聴してきたのですが、爬虫両生類に関係する話題は特になく、一つはマルハナバチに関する話題、もう一つはアリに関する話題が中心でした。
アリについては専門家会合で指定の方向に決まっていたのが、パブコメの結果を受けて一旦指定対象からはずし、調査を進めることに決定。
2種のアリは外来種では無い可能性があるとの意見がパブコメで出たそうです。パブコメを出した方はどうやらアリの専門家だったらしく、急遽その方も含めて専門家グループ会合を開催したとのこと。これら2種は今後も調査を進め再度判断するという事に。
3番目の議事として環境省から「外来生物の適正な飼育に係る普及啓発の状況について」の報告がありました。
クワガタ・カブトムシの遺棄防止チラシキャンペーンやホームページでの普及啓発活動とともに、関係者に対する講演会等の実施例が紹介されたのですが、驚いた事にそこにあげられた17の事例の内4つは爬虫両生類関係。また一般市民向けの個別の講演等は淑徳大学の市民講座を除けば残りは全て爬虫類両生類飼育者向け。ほとんどは各種学会等の専門家対象のみです。
ちなみに、爬虫両生類向けの4つとはぶりくら、SCAPARA、HBM、爬虫両生類情報交換会。関係者各位の努力には素直に頭が下がります。
筆者は何故か全て出席。(スンバラシェー)
環境省の方とも何度かお話させていただいたり、その他の方の意見も聞いたのですが、爬虫両生類についてはそれなりに情報が行き届いているように思います。
願わくばこのまま、飼育者と専門家、環境省がうまく意見交換しながら正しい道を模索していければなと思います。
忙しい中、休日にも係らずこまめに、しかも敵陣の中でにこやかかつ丁寧に説明・紹介をされ、その上非常につきあいのよい環境省の専門官には深ーく感謝。これからもよろしくお願いいたします。
(2005/12/19)
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