本の紹介ページ
このページでは筆者が入手した爬虫両生類の飼育関連の本について紹介して行きたいと思います。和書は本屋さんやShopで中身を確認するのが容易なので、洋書を中心に紹介させていただきます。(値段が安いもの中心です、、、)
Amazonのアソシエイトプログラムを利用させていただいているので、各本の下にあるリンクを押していただければ、Amazonの該当商品のページに移動出来ます。なお、世間から見るとマイナーな本が中心なので、Amazonで購入すると1-2週間程度届くまで時間がかかるものが多いと思います。一部の本はShopでも扱っているのでそちらで購入するのもよいと思います。(Amazonで1500円以上同時に購入して、送料無料にするのが金額的には一番安価)
手元には結構数があるのですが、読みきれていないので徐々に増やして行きます。
注意: Top pageには転載自由と載せてありますが、このページの画像だけは転載は一切禁止です。
総合系
Python/Boa系
ナミヘビ系(工事中)
カエル系
臨床系
Pythons - Everything about Selection, Care, Nutrition, Diseases, Breeding, and Behavior
(A Complete Pet Owner's Manual)
Patricia Bartlett and Ernie Wagner著 95ページ Barron's
お勧めの1冊。表題どおり、パイソンの選び方から、飼育方法、給餌、病気、繁殖に行動までコンパクトな1冊にぎっしりと内容がつまっています。前半は飼育方法を中心に、後半は各種毎の説明で構成されています。種毎の説明も1ページに約1種ずつ、カラー写真と共に説明が記載されていて満足できる中身です。とにかく、価格からは想像できない充実した内容。パイソンファン必携の1冊といってもおかしくありません。
Boas - Everything about Selection, Care, Nutrition, Diseases, Breeding, and Behavior
(A Complete Pet Owner's Manual)
Doug Wagner著 96ページ Barron's
こちらもお勧め。上記の"Python"と同じ体裁をとっています。
2冊買うと、ある程度重複した部分がでてくるのが残念ですが、著者が違うので、説明も異なっており、比較してみるのも面白いかも。とにかくこの2冊は値段と薄さの割りに内容が大変充実していてGoodです。和書"ヘビの本 ボア ・パイソンの仲間たち"を補完する2冊としてペアでそろえてはいかがでしょうか。
The Guide to Owing an Australian Python
John Coborn著 64ページ t.f.h
内容をAustraliaのPythonのみに絞ったことで成功している1冊。Australiaにいるパイソン、ウォマ、ズグロからグリーンパイソンまでを1種ごとに紹介しています。本の後半は飼い方等の一般的な飼育に関する記載で構成されています。ちなみに、最近入荷されだしたセントラルカーペットパイソンに関する記載はこの本にはありません。AustraliaのPythonに興味がある方にはお勧めです。
なお、このシリーズ本の造りがあまりよくありません。しばらく見ていると、だんだんページがばらばらになってきます。また写真にいわゆる生写真のように妙に光沢感があるのですが、かなり特異な臭いがします。読んでいて体に悪そうと感じる本は生まれて初めてです。
The Guide to Owing a Python
Jerry G. Walls 著 64ページ t.f.h.
上のAustralian Pythonと同じ体裁で、Python全体を対象とした1冊。いかんせん、本のVolumeが対象が広いわりに小さすぎます。超大型種、ボール、カーペット、グリーンを1通り説明し、残りの種はかなり急ぎ足で、一括りにされてしまっています。ちょっと物足りないという印象を受けました。
このシリーズ共通の臭いと造りの悪さは何とかして欲しいところ。この本は率直にいって、あまりお勧めではありません。
The Ball Python Manual
Philippe de Vosjoli, Roger Klingenberg D.V.M., David Barker, Tracy Barker著 76ページ The Herpetocultural Library
こちらも超お勧めの1冊。ボールパイソンにターゲットを絞り、各種の色彩変異個体の説明、初期ケア、拒食への対応方法等々、ぎっしりと充実した内容。上にあげた本と異なり、かなり専門的な記載も含まれています。著者のうちの二人はボールパイソンのBreedingで有名なあのVPIのオーナー。ボールパイソンのファンには間違いなく必携の1冊です。
しかし、こんな本が10年近く前に出版されているとは、アメリカはやはりすごいですね。
Rainbow Boas and Neotropical Tree Boas
R.D.Bartlett著 46ページ Barron's
1940年代からRainbow Boaを飼育し、現地にも足を運んで実際の環境を調べてきたという凄い著者。しかしこの本、微妙です。このシリーズ全体に言えるのですがとにかくページ数が少なく、種毎の情報量が不足気味。ただ、和書だと2-4種類しか紹介されていない虹ボアが12種類も紹介されています。(但し一部写真なし。また1ページあたりに2-3種記載されているので説明自体は少ない)カラー写真もサイズは小さいけれど、洋書の基準から言うと豊富。ちょっと変わっているのは2004年におけるUSでの種毎の相場価格表が記載されていること。特にお勧めではありませんが、レインボーボア、エメツリの好きな人は試してみても良いかも。(無茶苦茶高い本というわけではないし、、、)
The Boa Constrictor Manual
Philippe De Vosjoli, Roger Klingenberg, Jeff Ronne The Herpetocultural Library
このManualシリーズはどの1冊も大変内容の濃い超優良書ですが、この本も同様。ボアコンの飼育者には必携、そうでなくてもボアコンを飼いたいと思ってる人にもとってもお勧め。著者のPhilippeさんは米国の爬虫両生類界の頂点に立つ一人。氏の著作は買って損するということがまずありません。爬虫両生類に対する姿勢、考え方等々私が尊敬する人の一人です。