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バロンコダマヘビ

最初に実物を見たのは今年の春先、ハチクラに入荷したヤツでした。きれいな体色、スマートな体形、特徴的な顔つきがとても魅力的。

しかし、値段が、、、

ところがしばらくするとネットでもちらほら出周り始め、価格も急激に手ごろなものに。ただ、入荷先がハチクラのEU CBとは異なり南米モノ(ワイルド?)ということもあって、なかなか手が出せずスルーしていました。(なんかワイルドを室内温室で他のヘビと一緒に飼育するのが不安だった)

そんな時ぶりくらの出品予定リストを見ていると、なんとバロンコダマヘビが入ってる!? マジですか?!その前までは行くかどうか悩んでたのですが、もりもり遠征する方向に。(実は去年ぶりくら行ったのもウォマのメスを購入しようという意図だった。ただしその時は値段に見事に破れる)

会場に着くと、いました、バロンコダマ。無茶苦茶人のよさそうなブリーダーさんです。聞くと餌付いているものと餌付いていないものがあり、値段も異なるとのこと。色も明るいグリーンから渋いグリーンまで微妙にいろいろ。

なかなか踏ん切れず、10回近くブリーダーの方のところへ行ったり来たりした後、どうしてもあきらめきれないということで、餌付いているヤツの中から渋いグリーンのヤツを一匹わけていただくことに決定。

購入するまではまだ良かったのですが、持って帰る段になって問題が。実はぶりくらに行くのに飛行機を使ったんですが、ヘビって飛行機内に持って入っていいの?持って入っていいとしても、X線浴びせないで持ち込むことはできるの?(いや、手荷物検査のX線を生体に浴びせて大丈夫なのか不安だった)

そこで伊丹空港にいって航空会社のお姉さんにさり気なーく聞いてみると、とにかく持ち込むにはX線検査が必ず必要とのこと。通したくない場合は、手荷物として預けて下さいと優しく言われました。(ここまではヘビとは一言も話していない)

しかたなく、おそるおそるカウンターに近づき、、、

「あのー、これを手荷物として預けたいんですけど、、、」白いスーパーの買物ビニールをぶらぶら

「はい。中身は何でしょうか?」笑顔

「えーっと、爬虫類です」精いっぱいのひきつった笑顔

「は、爬虫類ですか、少々お待ち下さい」双方ひきつった笑顔。端末を操作し出すお姉さん。

「えーっと、爬虫類の何ですか?」プロ意識あふれる職業的笑顔

「ヘビです」(みんなが逃がすからこんな後ろめたい思いをするんだ、、、)

「えっ、へ、ヘビですか!?」敗北しつつあるプロ意識、、、しかし何とか端末を操作し続ける。

...... 3分経過 ......

「少々お待ち下さい」どうやらヘビという項目は手荷物のカテゴリにはない模様。

奥から年配の方が不安そうな面持ちで出てくる。...... そして5分間ほどの緊張感あふれるやり取りの後、無事OKに。ただし今後も取り扱えるかどうかはわからないので、これからは事前に問い合わせて欲しいとのことでした。(ごみんなさい)

羽田ではペット用の特別の窓口があってそこから手渡してもらえます。荷物がコンベアから出てくると、預けた時とはうって変わったような厳重かつ丁寧な梱包。(いろいろお手数をおかけしました、、、)

箱から出してみると、無事元気です!

ということで一騒動おこしながらも、我が家へ。ケージを温室の中にセットして水入れを入れると、早速顔を突っ込んでものすごい勢いで水を飲み始めます。どうやら飛行機の貨物室も結構乾燥している模様。

うちについて3日後、おそるおそる餌をやってみると見事!食らいついてきました!

ということで、いろいろ調べた内容をいつもの様にご紹介。

(どうでもいいけど、長い前置きだな、、、)

一般的知識
簡単な飼い方説明
噛まれるのにかなり注意
参考文献・リンク


(C)2004 Thomas Leclercq

(2005/11/12)

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